江戸しぐさ
こんばんは。
みなさん一度は聞いたことがあると思います。
「江戸しぐさ」
僕が知ったのは中学生の時です。
学校の中で江戸しぐさを真似て、
「○○中しぐさ」を作ろうと。
実際に完成したものが何かは覚えていません。
しかし、ひとつだけ江戸しぐさの中で
覚えているものがあります。
それは「傘かしげ」、簡単に言うと
雨が降っていて、狭い道を通るときには
すれ違う相手と反対側に少し倒しましょう。
みたいな感じです。
こうすればお互いの傘はぶつかりません。
最近は雨が続いていて、
傘をさして歩くことが多かったです。
今朝の話ですが会社に向かう途中、
人がたくさん通るけど細い道がありました。
僕は中学生の時からこの江戸しぐさだけは
覚えていて何故か癖になっています。
しかし、目の前を歩く人はすれ違う人と
バンバンぶつかっていきます。
傘をどちらかが傾けるだけでも違うのになー
なんて思いながら歩いてました。
そんな事を気にしている自分と
そんなことは気にしないでぶつかる人。
江戸しぐさを知らない人もたくさんいるしな。
まあ自分は避ければいっか。
小さい出来事ですが、一件落着です。
面倒臭いからこの事について、
考えるのはもう辞めます。
おやすみなさい。